pereの日記

気が向いたら色々書きます。気が向いたら読んでください。文才はありません。

お久しぶりです。生きてます。

 

お久しぶりです。

 

ぺっぺれ基、ぺっです。

 

生きてます。

 

 

このブログを見てくださる人は、私がどのような生活を送っているか少なからずご存知の方々だとは思いますが自分自身、頭の中がいっぱいになって来ているのでここで発散させて貰います。

 

 

私は今年、脱サラをし自分のやりたいことをやって後悔のないように生きようと決心をしました。

 

自分のやりたいこと。

 

それは、役者。

 

そこに至るまでの理由は皆さんのご想像にお任せします。

大体想像つくかもしれませんが。

 

 

ありがたいことに憧れの劇団のもとで初めての舞台に立つことができ、立て続けに違う劇団の舞台にも立つことができ、役者を目指してから速いスピードでとても貴重で素晴らしい経験を積むことが出来た。

 

一見、幸先の良いスタート切っているように見える。

自分でもそう思う。

 

しかし、誰に聞いても分かる通りこの世界はあまりにも厳しい。

生きていくにはどれだけの苦労をしなければならないのかと感じる日々。

 

働いていた頃より自分を見つめてあげて、より自分を知って愛していかなければいけない。

今まで苦手だったものが一気に襲いかかって来ている。

 

今まで生きて来た中で積み重ねて来た経験、感性、感覚、人との接し方、物事の捉え方、些細なこと全てが生きる世界でもあり、逆に自分を殺す世界でもある。

 

今はそんな今までの自分に苦しめられている気がする。

 

 

周りの人間と自分との比較。

経験、実力、地位、評判、その他諸々。

 

自分なんて、私なんて、あの人に比べたら。

俺が何を言っても実力が無いし。

 

今までの生き方が存分に発揮できるのがこの世界の楽しさだと思って、自分でも何か体現できると思っていたのにやたらとこの考え方が頭をチラつくようになった。

 

自己肯定感の低さが嫌になる。

 

 

ある共演者に言われたこと。

「初めての舞台に立っている姿は、未経験者とは思えないほど素敵だったのに、今は見ててなんかつまらないよね」

 

役者を始めて約7ヶ月。

 

こんな短い期間で自分の中で一体何があったのか。

 

変にプライドが高いせいか周りと自分を比較して焦っているのか、嫉妬しているのか。

その感情が良い方向へ転じていないのは確か。

 

 

改めて初心に帰ってみたいと思う。

 

なぜこの世界を目指そうと思ったのか。

贅沢はできないが少なくとも普通に生活ができるほどのお金を貰える環境を捨てて、なぜ役者をやりたいと思ったのか。

 

映画、舞台、役者というものが素晴らしい世界なんだと教えてくれた人と同じ舞台に立ってみたいと思ったからか。

 

自分が生きているという証明を何処かに残したかったからなのか。

 

生きている以上、自分とは違う他人へ何か影響を与えてみたかったからなのか。

 

死ぬ寸前に後悔をしたくなかったからなのか。

 

きっとこの他にも自分の中で渦巻いている感情はたくさんあるかもしれないけど、そのどれもがきっと自分にとっては正解で行動を起こすエネルギーなんだと思う。

 

 

その上で、役者を選んだ。

 

じゃあ、役者として何を目指すのか。

 

その世界の一端に触れながら生活できることに喜びを感じ満足をしていくのか、それともその世界で生きていくことを目指すのか。

 

 

後者の方が絶対カッコいいよな……

 

 

ありがたいことに応援をしてくれている人が大半。

 

今は手の届く範囲の人達だけかもしれないけど。

 

いずれは、ね。

 

 

 

 

え、俺こんなキャラじゃ無いんだけど笑

 

相当、頭がおかしくなって来てるな笑

 

 

ミュージカル出てみたいな(小声)